ヘンリー・グルーバー師聖会メッセージ       通訳: 森 章 師
                                    場所: オイコスチャーチ(福岡、http://oikoschurch.net) 2013年 11月4日

                                                                       2014 1/28 記

                                →   http://www.youtube.com/watch?v=EbHWvlLzJh8 より起稿



  ”祈りの歩行”については よく人に聞かれます。そのどこが意義あるところなのですか、祈りの歩行が結ぶ実は何ですか、主に近づけられるものでしょうか、失われている人々に対するビジョンがありますか、どのような結果や変化が現れるでしょうか、と。 しかしこれらは、全部 このプレーヤーウォーキングに含まれています。

  私は、たくさんの仏教の寺に入ったことがあります。 ある住職とお話をしました。彼は私に、どうしてここに来たのか尋ねました。私は、仏教に興味があり、また世界中のすべての宗教に興味があって、まだ求め続けている、と答え、そして、もし自分の信じている宗教よりも もっと良いものがあれば、そこに入っていく、と言いました。これは公正な態度ですね。
  多くの人は、そんなところに行ったら悪霊にとりつかれるよ、と言います。もちろん、そういう所には 一人で行くべきではありません。いつもイエス様と一緒に行ってくださいイエス様は、”愛の病原菌”、「平和の君」、そして 「愛には恐れが無い」、「完全な愛は恐れを締め出します。」
  人々が宗教に入る原動力、それは”恐れ”です。 しかし、イエス様は、あらゆる のろいを打ち砕いてくださいました。 私は 仏教が のろいを打ち砕いたとは聞いたことがありません。

  何年も前に、”恐山”に行って、祈って歩く予定でした。 私は 霊の戦いの前には、断食と祈りをします。戦いには力いっぱいになってから行くのです。そして、一番大きな戦いの力は、主を喜ぶことです。

  では、どのようにして自分の力を保つのかを、祈りの歩行の2つの面から説明します。

  一つは、「良いものを見分けること」 です。
  「最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。」(ピリピ4:8)
  このように、良いものを 喜び 楽しむ、また 喜べることを考える、そうすれば、平和の神が心と思いを保ってくださいます。 そして いつも主の喜びによって新しくなっています。
  霊の戦いに行く時、体も見分けなければなりません。息が切れますか?祈って力を受けた後は、栄養、休息を十分取ってから行きます。 歩いていくと、小さな枝が風にそよいで、皆 手を振ってくれます。幼子のようでしょう?「神の国は幼い子供のものです。」 難しくしすぎると喜びのレベルが下がってきます。

  もう一つは、祈りの歩行は 「悪の領域に踏み入れる」ことです。
  赤ちゃんは、目が見えないうちに善悪を学び始めます。泣くことによって家族をコントロールします。私の家には子供が13人も生まれ、赤ん坊のことについてはよく学びました。 このように、私たちは、感じて、見て、・・・ 「罪」というものを理解していきます。 聖書に書かれている言葉の「セラ」・・・ そこで止まれ、考えてみてください、という意味です。あなたは、どれほど「識別力」がありますか?



  「識別(見分け)」とは、どういうことなのか説明します。
  それは、今入ったばかりの状況を理解できること、そこにある良いものと悪いものとを識別することです。 多くの人が 多くの場合 気付いていないことが、ヘブル人への手紙5章に書かれています。 また、ペテロの手紙第一・2章には、「私たちが 王なる祭司、生ける石」、そして、「(感謝と賛美の)いけにえをささげるために召された」とあります。

  イスラエルのマサダという所は、1989年までは、その下のほうにある土地が「ソドムとゴモラ」の地だったことは知られていませんでした。当時私は、ある有名な考古学者と旅をしていましたが、その地を通りかかった時、聖霊様によって、私の右の指を指して、”そこが ソドムとゴモラの地だ”と言いました。 そして、ベドウィンのテントのところに行き、その地について尋ねました。すると彼は”あそこは のろわれた地だ”、マサダの下の大きな広い土地は”草一本も生えない”、”ベドウィンも行かない地”と答えました。 イスラエルの考古学省に尋ねても、いままでだれも行って調査したことが無いと言っていました。
  そこは、城壁が灰になって崩れ、エジプトのものよりも大きな”スフィンクス”(エジプトと同じ神々を拝んでいた)も 白い粉状になっていました。まれに降る雨で表面がかさぶたのようになっていました。 私はそこの砂を、イスラエルの大学に研究所に持っていき、分析してもらいました。すると2日後、それは”金の塩”である、という驚くべき結果を伝えてきました。金がこのような状態((注)=蒸発する状態)になるためには、華氏5000度(= 2760℃)にならなければならない、というものでした。((注)金の沸点=2856℃) つまり、そこのスフィンクスの表面を覆っていた金は、驚くべき高温にさらされこのようになったというものです。 またそこには、いたるところに純粋な硫黄(小さな粒から小指ほどの大きさ)があります。
  もし「悪に対する識別力」の感覚があるならば、このことがわかります。 私はハイウェイを走っていた時、強烈な”悪の存在”を感じました。”父よ、これは何ですか?”と尋ねたところ、「ソドムとゴモラ」との答えがありました。一人の罪人が多くの良いものを破壊します。地上のどこにでも、”罪が犯されてきた場所”があります。 イスラエルでは、グーグルマップを用いて荒野のすべての木がGPSによって位置が確認されて登録されています。その木々を切り倒すと罰せられます。 それと同じように、神様は、罪が犯されてきた地を一つ残らず知っておられます。

  「主の道を備えよ、まっすぐにせよ。あなたがたの足のために。」
  イエス様は、イザヤ書61章を引用して朗読された時、
  「主なる神の霊がわたしに臨んだ。これは主がわたしに油を注いで、貧しい者に福音を宣べ伝えることをゆだね、わたしをつかわして心のいためる者をいやし、捕われ人に放免を告げ、縛られている者に解放を、主の恵みの年とを告げ」(イザヤ61:1、2)
で、語ることを止められました。 イエス様のみことばは、「霊」であり「いのち」です。 そのため、もし その後の言葉の「復讐」と語ったならば、その瞬間に、全世界にさばきがもたらされたでしょう。 死んで墓に収められたラザロに対し、「ラザロよ、出てきなさい」と言われたことも、もし単に「出てきなさい」と言われたならば、墓にいたすべての人が出てきたでしょう。



  主は、このようなことが どこで起こったかを教えてくださいます。

  事故発生地点では、いつも新しい花が供えられ、地蔵も古くなって、最初に事故が起こった時から、事故が起こり続けています。それは、”死との契約”を打ち破っていないからです。ブッダはこれを打ち破ることはできません。 「愛」と「いのち」の言葉を語るとき、死との契約が打ち破られます。そして、最初に罪が犯された時点にさかのぼって命じます。
  「血を流す以外に、罪の許しはあり得ない」 ・・・ イエス様の血が きよめるのです

  主は私に、そこで起こったことを見せてくださいました。
  そのとき私は泣きました。 そこは、3世紀にローマの軍隊によって汚された地だったのです。若い女たちを陵辱し、殺して川に投げ込みました。”おまえがひざまづいているところで血が流された”と主は言われました。 黙示録には、殉教者たちが「私たちの血の報いはいつですか?」と主に問いかけています。世界中に このような虐殺が行われ、のろわれてしまった場所があります。

  神様はアブラハムに、「足で踏むところをすべて与えている」と言われました。なぜ 車やバイク、飛行機ではいけないのでしょうか? エペソ人への手紙の「神の武具」のうち、「足」には「平和の福音の靴」を履きなさい、とあります。これは、敵が盗んだ土地を取り返すことを語っています。
  もう2つの領域があります。 主は、「血」のみならず、「体」も与えられました。 主は、苦しむ一人一人のために 私の体も苦しむ、と言われます。暴虐で殺された人々のために、また暴虐した人々の罪のためにも苦しまれます。 また、「思い」の領域もそうです。 ゲッセマネではイエス様は血の汗を流され、茨の冠を被らされる前にすでに 血の跡がありました。


  沖縄の南部には、”ユタ”が経営する 大きな保育所や幼稚園があります。 ユタは魔術師なので、子供たちに のろいをかけています。そのため精神の病がはやっています。 私は、門のところから入って 回って祈りました。ユタが出てきて何をしているのか尋ねましたが”祈っている”と言うと”どうぞ”と答えました。どんなユタからも文句を言われたことがありません。主が彼らの目をくらましているからです。
  「最も小さい者につまずきを与える者は、石臼を首につけられ海に沈められるほうが良い。」 ノロは、金持ちや有名人に、ユタは、その下のクラスの人々のために祈祷します。 ”子供たちの安全のために祈れ”、”その土地全体のために祈れ”、と主は言われます。イエス様は、(弟子たちを叱り、)子供たちをご自分のところに来させて、祝福されました
  東京のある地域の6つの学校のために、1ヶ所1時間でその日6時間祈りました。夜はそこの市長と会食しました。

  このように、「イエスの名」、「血」、「体と思い」についてお話しました。


  もう一つ、「魂が破壊された(壊された)人は、その骨まで枯らす」(箴言17:22)について、お話しましょう。(*)

  2013年3月の終わりに、ケンタッキー州の80代の人から祈りを依頼されました。主は、”この人は、魂が破壊されている。魂のレベルで傷つき、魂が壊されている。”と言われました。そこで、彼の体のいやしのためには祈りませんでした。主はまた”彼は小さい時に父に虐待された”と言われました。そのことを彼に語ると、彼は子供のように泣き出しました。このことは共に行った牧師も知らなかったことです。その男性は、一週間おきに他人の輸血のみで生き延びていました。「魂が破壊されている」ことの決定的な意味がお分かりになられましたか? 血を造る”骨髄”の病気だったのです。そして、彼の「砕かれた魂」のために祈った時、彼はいやされました
  イエス様が十字架の上で、「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか?」と叫ばれました。この時イエス様は、御父に捨てられたのです。
  「罪を知らない方がとなられた。それは、キリスト・イエスにあって、神の義となるため」(Uコリント5:21)
  イエス様が支払ってくださいました。 神は御子によって、「世をご自分と和解され」ました。 私たちは神様から”重装備”されています。 そして、この「和解」の務めのために すべての人が召されています。「罪」のために、「感謝」のために、「良いもの」のために。




  日本は、土地の世話をするのが大好きですね。 1995年に初めて来日した時、東京の高層ビルの間に キャベツ畑や花壇があるのを発見しました。 こんな国はここしかない。まずそこに驚きました。 このことをガーデニングが好きな私の兄(彼は、国土保護省の公務員です)に話し、”日本でやっていることを見に来てくれ”と言いました。
  サハリンは戦前は日本の統治下でしたが、そこに日本の建物を立て、川には魚が上っていました。今はロシア領となって荒れ果てています。
  主はなぜ私を日本に遣わしたのでしょう? 私は野菜や花が大好きだからです。
  日本に遣わされる前、天国に5時間半行きました。そこでは、金の大通りがあって、被造物である花や草や木が、造り主を賛美して歌っていました。贖われた者たちに仕えるにふさわしくしてくださったことを、賛美しているのです。 御座に向かって多くの葉っぱが手を叩き、木の実はもぎ取るまでもなく、その下に手を置くと実を落としてくれます。 天にあるものはすべて、愛をもって仕えているのです。

  立山は禅宗発祥の地です。その”極楽”と言われるところへ行きました。 ”命の川”という川を渡りましたが、”極楽”の道は 金ではなくアスファルトでした。 そこの60代の住職に、本当の天国に行ってきたことを話すと、彼は私一人だけに話してきました。彼は私から、聖書の話、イエス様の話を全部聞かされました。彼は”この歳になるまで福音を一度も聞いた事がない”と言いました。(クリスチャンは何をやっているのでしょうね?) このようにして、立山の”極楽”で 本当の天国を持っている方の話をしてきたのです。そして彼は”また来てください”と言いました。
  語る時、私たちは恥ずかしく思う必要はありません。 このために、花婿である方が花嫁を買い取ってくださったからです。「主の道を備えよ」

  チャールズ皇太子とダイアナ妃に会った時のお話をします。 その前に話した人がイギリス王室の警備の長でした。私はそれを知りませんでしたが、彼に伝道して、彼は涙ながらに心をイエス様にあけ渡しました。 その後 再び彼に会いに行ったとき、チャールズとダイアナ妃は南ウエールズにいるので、もし会いたければ会わせてあげると言われました。そして私と妻は、彼らのそばに立って、写真を撮りました。(その写真があります)
  「『聖なる者、まことなる者、ダビデのかぎを持つ者、開けばだれにも閉じられることがなく、閉じればだれにも開かれることのない者が、次のように言われる。」(黙示録3:7)

  オハイオ州の、5つのハイウェイが交差する所では、毎日死亡事故が起こっていました。信号機を付け、制限速度を下げても、全く変わらず事故が起こり続けました。 そこで私は、その地の大きな教会の牧師に”行って歩きましょう”と言いました。教会の人たちも目撃する必要があります。そして、事故が無くなる、と言いました。その牧師は教会の体面上、事故が無くならなければどうするかと言いました。
  プレイヤー・ウォーキングに行く前には、罪の許しを受けることと、神の武具をつけることが必要です。「罪」があると祈りは聞かれません。「夫婦にいさかいがあると、祈りが妨げられ」ます。
  何世代もの破壊を買い戻しますヨエル書2章のことば ・・ 「回復」 ・・を成就させるのです。「食い尽くされた年を、全部戻す」のです。
  その後、ミシガン州に2週間、シカゴ、それからアジアへ向かっていた時、その牧師から電話がありました。彼は興奮して言いました。”今、3週間経ったのに、事故が一軒も起こっていない!”
  実践してください。効果があります!


  ヘブル人への手紙5章8節より、「苦しみを経て、従順」とあります。
  アメリカで、”霊的戦いに反対する本”が発行されました。未だ本を発行したその人のために祈っています。この本は今も発行され、多くの人がプレイヤーウォーキングを止めました。この本には90人の牧師の推薦の言葉が添えられていて、その中にはそこで奉仕した教会の牧師も含まれていました。 その本にはこう書いています。”強い砦を引きずり下ろすことによって、ガンや 女性では流産になる”。 出版時、私はガンの末期でした。私はその本について、みことばによって根拠を探し、批評を加えて著者へ送りました。また批評のビデオも送りました。この本のおかげで、全米が私を責めるようになりました。”45年間のプレイヤーウォーキングが、今ガンで死のうとしている”と。
  この本は、全米の「咎」となりました。 イエス様が憎むことの3つのうちの一つです。兄弟たちに不一致・不和を起こすことです。
  私は一度も医者のところには行かず、鎮痛剤も受けませんでした。私は、歩く骸骨となり、下血し、痛みだらけでした。ただ みことばのみが共にあり、「歩行」を止めませんでした。医者がレストランに来てくれた時、”私は病気ではない。いやされる。”と言いました。そして”聖書が言っているとおり、長老から油を注いで祈ってもらう”「信仰」を告白しました。 この2年半前に症状が始まり、医学の本を見てガンだと分かりました。
  医者は治療をします。しかし、イエス様こそ、偉大なる いやし主です。 その医者は言いました。”あなたは長くて11日の余命です。” しかし私は言いました。”私は歩いて祈るために召された。もう いやされています。痛み止めは「聖書」です。” これは2003年のことでした。
  ”聖書は文字だけではありません。イエス様ご自身です。私はイエス様にすべてをゆだねています。私のいのちをガンに渡すことを拒絶します。”
  そして、死ぬはずだった その11日目に、完全に いやされました!それ以来、健康そのものです
  検査のために病院に来てくださいと懇願され、残っているガンが皆無であることを確認しました。(確認のためだけに病院に行ったのです) そのクリスチャンの医者は、その後、祈ってから手術をするようになり、何人かはイエス様によって直接いやされました。




  ヘブル人への手紙5章13節には、「みことばに通じていない幼子」とあります。 すべての答えが、みことばにあります。みことばが浮かぶように文字を蓄えます。”石の心”ではなく「肉の心」にみことばを書き記します。そして聖霊様によって、「心にあふれることを、口が語り」ます。
  そして、ヘブル人への手紙5章14節 ・・・ 「見分ける感覚を訓練」 ・・・ 私たちがすでに持っている”5感”が、24時間、何かを告げてくれます。「良いもの」と「悪いもの」とを。 私たちは、御父にお願いして、見分ける訓練をします。

  ヤコブの手紙3章13節より、「舌」についての厳粛な警告が書かれています。「小さな船の舵」が大きな船の方向性を決めます。
  「このような知恵は 地に属し、肉に属し、悪霊に属するもの ・・・ ねたみ、敵対心のあるところにあらゆる邪悪な行いがある」

  1961年1月に、プレイヤーウォーキングを始めた頃、ある所に一歩踏み出したとき、ありとあらゆる汚れた思いが来ました。いったいどうしたことでしょう?私は主に”主よ、助けてください”と言いました。そのときトラクトをぎっしり持っていましたが、とんでもない思いのため、恥ずかしくて人の目を見られませんでした。主はこう答えられました。”個人的に受け止めるな。その土地に何世代にわたって、その罪が支配している。” そして、”その罪が赦されるように求めなさい。血潮には十分な力がある。”と言われました。個人的に受け取ると、思いに入ったら罪を犯します。私は祈りました。すると、瞬間的にその汚れた思いは去りました。

  こんなに敏感になれるものでしょうか?皆さん、神は 聖書をよく知っておられます。ヘブル人への手紙5章。私たちが、全能の神の祭司です。
  私は預言者ではありません。イザヤは裸で、実物で、バビロン捕囚を示しました。エゼキエルも恐ろしいことを行いました。エレミヤは、泣いて、頭が泉になれば良いのにと言いました。 1961年当時は、ペンテコステでも、使徒、預言者という言葉は使いませんでした。 私は預言者ではありません。ただ プレイヤーウォーカーと呼んでください。
  ヤコブの手紙の、2つの知恵は、一つは上から、一つは下からです。プレイヤーウォーキングはこの2つを経験します。

  ウェールズのウォーレーという小さな村で、古い城の壁の周りを歩いて、ある所に来た時、突然”怒り”がこみ上げてきて、こぶしを壁にぶつけたくなりました。主は言われました。”2人の王子がここで死んだ。血が地面にまだある。人々はこの近くに高速道路を作ったが、事故がずっと起こっている。 憤りと殺人の霊を砕きなさい。”
  私はインフォメーションセンターに行って聞きました。”あの壁のあたりで事故が起こりますか?” ”誰が教えましたか?” ”主イエスキリストです。” ”え?彼とお話しするんですか?” ”シャカやヒンズーの神ではなく、生きている神ですよ。” すると相手の人は驚いて、”その通りなんです。まず2人の王子が殴りあいになって、剣を抜いて相打ちになったのです。” 私は言いました。”これからは事故がなくなります。” すると”アメリカの狂信的なクリスチャンだ!”と言いました。しかし、私は、その結果を書いた絵葉書を出してくれるよう頼みました。その人は、聖公会のセルグループの人だったので、夜、その集会でお話しました。

  事故がしょっちゅう起こる場所から始めてください。このような場所で宣言して実践してください。
  そして、このように言って下さい。
  ・・・・・ 私はこの土地を、主イエスキリストに返す。 私は命令する。偽り者、殺人者、強盗である者よ、今すぐ立ち去れ。 おまえがここで事故を起こす許可証は取り消された!
  それから、何が起こるか 見てください。


  (祈り)

  ・・・ 種類に従って、豊かな実を結ぶように。 ここに座っている人の10%が出て行って、九州の島全体にトランスフォーメーションを引き起こすように。 ・・・ 



 註)  *  「心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。: A merry heart doeth good like a medicine: but a broken spirit drieth the bones.(KJV) ・・ spirit= (人間の場合は、)魂」(箴言17:22))



  ● ヘンリー・グルーバー師による 日本についての預言:

   (by. ハーザー誌、2001年頃?) 

 ・ 主は私に日本列島をめぐって福音宣教の働きをしつつ、侍の霊を服従させ、
  地の回復のために働いていくべきなのだと示してくださったのです。

 ・ 日本に来たときに最初に与えられた幻では、世界に日本の若者が飛び出していきよい質のミニストリーをしている姿が見せられました。

 ・ 神は私に次の言葉を語られました。
  主は言われました。
 「わたしはこの日本を愛し、目を置いています。
  彼らは私の土地を愛し、手入れをする民だからだ
  アダムにエデンの園でそのようにせよとわたしは命じたのです。
  日本の人々に伝えなさい。
  この自然界で忠実に行なっていること、種と収穫、植物と実を大切にしていることを知っています。
  また、自分の子どもたちによい教育を与え、よく育てようとしていることも知っています。
  自分の尊厳を守るためには、いのちをも惜しまないことをよく知っています。
  今、この自然界で行なっていることを霊的なものに変えましょう。
  日本に霊の実を生み出しましょう。
  自分の尊厳の代わりにわたしの尊厳を与えましょう。
  新しい旗を与えましょう。
  それはこいのぼりのような旗でも、日の丸のような旗でもありません。
  いやしの翼を持つ義の太陽の旗です。(* 注・マラキ4-2)

  わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となります。
  私は御霊によって、質のよい実を生み出しましょう。
  日本ではクリスチャンが殉教の死を遂げました
  その血がわたしに叫んでします。
  彼らはわたしにささげられた最初のささげものとなりました。
  わたしは彼らをわたしのもとに迎えました。
  彼らはわたしのものです。
  彼らはわたしのところに、『いつまで私たちの血の復讐をなさらないのですか』と叫んでいます。
  わたしは彼らに『もうしばらく待っていなさい』と言っています。
  しかし、そのときがくれば、わたしは失われたものを回復させます。
  わたしは義の息子と娘を起こします
  あなたの息子や娘がイエスのもとに来るならば、主はこの質問をします。

  あなたが主の栄光ある御顔を拝するとき、そして、彼らの心に熱心さがあるならば、
  私は彼らの父親と母親に言います。
  『あなたの息子と娘を、福音を伝えるために世界の四方に解き放ちますか。』
  自然界でも、世界は日本の科学技術や工業製品を見ています。
  あなたの労働の実が、市場で求められています。
  それは多くの人々に高価なものとみなされています。
  ですからあなたの息子と娘が御霊によって出て行くように命じます。
  そして神の恵みの麗しさが彼らに輝くでしょう。
  ですから、あなたの息子や娘が心をわたしに差し出すときに、とどめてはなりません。
  あなたが神の御霊が彼らに臨むのを見るとき、神に委ねなさい。
  彼らは世界の四隅に召されていきます。
  彼らを手放してください。」


・ ヘンリー・グルーバーが語ったことではなく、主が語られたことです。
  神は日本諸島が今まで見たこともない偉大なことを準備されています。
  この島々で最も大きい者から最も小さな者まで揺り動かされます。
  そして、何千人も何千人も何千人も主のもとに来ます。来ます。
  働き手の皆さん。
  主の御前にこころを備えてください。
  今、キリストのからだの中であまり働きをしていないと思っているかもしれません。

  みことばの中に自分を隠してください。
  それとともに力強い油注ぎが来ます。
  敵は強力な惑わしを持ってきます。
  しかし、あなたが神のみことばに力強く建て上げられるならば
  あなたはそれが惑わしであることを理解するでしょう。
  あなたはキリストのからだのために見分けます。
  そうすれば、つまずきや分裂は起こりません。
  神はこの日本諸島にご計画を持っておられます。
  主が私を聖霊で満たされたとき、私は17歳でした。
  そのとき、主は私に日本のリバイバルを見せてくださいました。
  私はその幻を41年間抱きつづけています。
  それが起こりつつあります。
  それがかたちづくられ始めています。
  そして、それらが組み合わされています。
  それを見失わないでください。
  この動きを見失わないでください。
  日本にもう一つの波が襲いますが吹きます。
  その波は、島々を嘗め尽くします。
  心を備えている者は、天からの聖霊の力で満たされ、あなたは世界の四隅に遣わされます。
  神は世界最後のリバイバルのために、日本の役割を残しておられます。
  イエス様は言われました。
  この福音は全世界に宣べ伝えられて、それから終わりが来る、と。
  わたしはその日には早いわざをすると言われています。
  ですから、その日を見失わないでください。
  そのとき、主が来られるのを見ます。
  そして、主が来られるときに、報いを携えてきてくださいます。
  皆さんの働きは報いを受けるでしょう。


  ● ヘンリー・グルーバー師の幻: ・・・・・ ロシアのアメリカ攻撃の幻:  (by. 小石 泉牧師著、「狂い始めたアメリカ、崩壊する日本」第一企画出版)
         (筆者註) 幻は正しいと思われますが、みことば(エゼキエル書の解釈が一部ちょっと違う?・・・アメリカ=「エジプト」(エゼ29〜32)ではなかろうか?)


  ● 日本中にある、いわゆる”(悪の)パワースポット”で、祈りの歩行をすれば、福音宣教に効果があると思われる。
     ex) 北海道の常紋トンネル、上高地の釜トンネルなど。 北海道ではアイヌ人に対する罪の悔い改めが聖会で行われた時、金の粉粒が降り積もる奇跡が起こった。(→ 金の奇跡




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